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概要:午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル安/円高の135円前半。米金利の低下を背景に東京市場でもドルは上値が重く、3カ月半ぶり安値となる135.01円まで一時売られた。
12月2日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル安/円高の135円前半。写真は米ドル紙幣。2009年12月撮影(2022年 ロイター/Sam Mircovich)
[東京 2日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場終盤の水準から小幅ドル安/円高の135円前半。米金利の低下を背景に東京市場でもドルは上値が重く、3カ月半ぶり安値となる135.01円まで一時売られた。
序盤のドルは上昇。久々のドル安水準とあって国内輸入企業などが買いに動き、135円半ばまで切り返したが、そうした動きが一巡すると、午後にかけて再びじり安展開となった。
日銀の田村直樹審議委員が、朝日新聞とのインタビューで「しかるべきタイミングで、金融政策の枠組みや物価目標のあり方を含めて点検、検証を行うことが適当だ」と述べたことが、金融緩和政策変更の思惑となって、円高に振れたとの指摘もあった。
ただ、比較的動きが大きかった英ポンド/円でも、朝方からの下げ幅はわずか0.2%程度で、円高進行は限定的だった。
市場の注目は、きょう発表の11月米雇用統計。前日に米供給管理協会(ISM)の11月製造業総合指数が節目の50を割り込んで2年半ぶりの水準へ低下したこともあり、雇用統計も「下振れたらドル安がさらに進む可能性がある」(外銀)との声が出ていた。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 135.14/16 1.0521/25 142.20/24
午前9時現在 135.14/16 1.0526/30 142.27/31
NY午後5時 135.37/30 1.0522/26 142.41/45
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