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概要:韓国のサムスン電子は21日、最先端の半導体製造ラインの建設に着手したと発表した。ファウンドリー(受託生産)業界をリードする台湾積体電路製造(TSMC)の追撃を目指す。
韓国のサムスン電子は21日、最先端の半導体製造ラインの建設に着手したと発表した。ファウンドリー(受託生産)業界をリードする台湾積体電路製造(TSMC)の追撃を目指す。
発表資料によると、サムスンはソウル南方の平沢市にあるファウンドリー事業向け施設で5ナノメートル半導体の製造ラインの建設を開始。極端紫外線(EUV)リソグラフィー技術に基づき同工場で生産された半導体が、2021年下期(7-12月)から第5世代(5G)移動通信ネットワークや高性能コンピューティングなどに採用されるようになるとみている。
サムスンは19年、クアルコムやエヌビディアなどの顧客に向けた半導体の受託生産でTSMCやインテルに対抗するため、計1160億ドル(現行レートで約12兆5000億円)を投じる計画を打ち出した。
半導体受託生産部門責任者のES・チョン氏は発表資料で、「これにより当社のファウンドリー事業の着実な成長を推進しつつ、新たな境地を切り開くことが可能になる」と指摘した。
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