国際原子力機関(IAEA)は18日、グロッシ事務局長が来週23日にイランの政府高官とテヘランで会合を開くことを確認した。
国連気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)は13日、合意文書を採択し、閉幕した。地球の気温上昇を1.5度に抑える望みを維持し、壊滅的な気候変動を回避することを目指す。
国連食糧農業機関(FAO)が4日発表した10月の世界食料価格指数は平均133.2ポイントと、9月の129.2(130.0から改定)から上昇し、2011年7月以来10年ぶりの高水準となった。
ハーランド米内務長官は4日、英グラスゴーで開催中の第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で、洋上風力発電の拡大に向けた米国の取り組みに参加し、積極的な目標を設定するよう各国に呼び掛けた。
英国とインドは2日、第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)で世界の送電網同士の接続を改善する計画を発表した。環境に優しいエネルギーへの移行促進が狙い。英政府の声明によると80カ国以上の支持を得ているという。
英・米やインド、中国、欧州連合(EU)は、2030年までに世界の全ての地域でゼロエミッションに近い鉄鋼生産の拡大を目指す。英政府が2日発表した。
国際通貨基金(IMF)は13日に公表した財政報告で、ワクチン接種率や歳入の伸び、借り入れ能力に差があることから、低所得国の経済成長は新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の予想より何年も遅れるとの見方を示した。
国際通貨基金(IMF)は9日、IMFの準備資産である特別引出権(SDR)6500億ドル相当の新規配分を理事会が支持したと明らかにした。加盟する190カ国に対し、8月末までの配分完了を目指す。