ブラジルの資源大手バーレが28日発表した第3・四半期決算は、純利益が39億ドルとアナリスト予想の62億ドルを大幅に下回った。鉄鉱石価格の下落と石炭事業を巡る減損が響いた。
経済協力開発機構(OECD)加盟国を含む世界136カ国・地域は8日、法人税の国際的な最低税率を15%とすることで合意した。
南米ベネズエラは1日、ハイパーインフレに対応し、通貨ボリバルからゼロを6つ取り、100万分の1に切り下げるデノミネーション(通貨単位の切り下げ)を実施した。過去3年で2回目のデノミとなったが、経済危機の緩和にはつながらないとみられる。