米大手製造業が今週相次いで発表した四半期決算の場では、供給制約に対する悲鳴の声や、この問題が収益に及ぼす悪影響を製品の値上げで和らげようとする動きが目立った。
米商務省が27日発表した8月の耐久財受注統計は、民間設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注が前月から0.5%増えた。