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概要:[ベルリン 9日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が9日発表した12月の消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比9.2%上昇し市場予想を下回った。 前月比では0.5
[ベルリン 9日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が9日発表した12月の消費者物価指数(CPI)速報値は、欧州連合(EU)基準(HICP)で前年比9.2%上昇し市場予想を下回った。
前月比では0.5%上昇だった。
アナリストは前月比1.2%、前年比10.0%の伸びを予想していた。
コメルツ銀行のチーフエコノミスト、イエルク・クレーマー氏は「これまで見られたインフレの鈍化傾向が、今後数カ月続くだろう。エネルギー価格の上昇ペースが一段と緩和する公算が大きい」と指摘。ただ、インフレが終息したと判断するのは時期尚早だと述べた。
エネルギーと食品を除くインフレ率は今年、主に賃金上昇を背景に高止まりする可能性が高いという。
ハウク・アウハウザー・ランペ・プリバトバンクのチーフエコノミスト、アレクサンダー・クルーガー氏は「コアインフレ率は今年も高止まりするため、インフレの根本的な緩和は視野に入っていない」と語った。
1月から基準年が従来の2015年から20年に変更された。
1月の改定値と、新たな基準年に基づく20年1月以降のCPIは22日に公表される。
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