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概要:[ワシントン 9日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は9日、金融引き締め政策が米経済を「明らかに」減速させており、米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げで「より慎重に」対応できると
[ワシントン 9日 ロイター] - 米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は9日、金融引き締め政策が米経済を「明らかに」減速させており、米連邦準備理事会(FRB)が追加利上げで「より慎重に」対応できるという認識を示した。
バーキン総裁はリッチモンド地区連銀のウェブサイトに掲載されたポッドキャストで「われわれの足が明らかにブレーキを踏んでいると確信している」とし、FRBが金融政策の経済への影響を精査しつつ、インフレ鈍化の継続を見極める中、「より慎重にかじを切ることは理にかなっている」と語った。
その上で、インフレは「ピークを過ぎた可能性が高い」としながらも、これまでの低下は一部の商品価格の下落で「歪められた」と感じているとし、インフレが持続的に低下しているかが今年の「中核的な問題」になると指摘。物価上昇が制御されていると確信できるまで「道半ば」だと述べた。
ただ、自身がターミナルレート(政策金利の最終到達点)と見なす水準については明らかにしなかった。
FRB当局者は昨年12月、ターミナルレートは5.00─5.25%になると予測。FRBは1月31─2月1日の連邦公開市場委員会(FOMC)、0.25%ポイントの利上げを決定し、政策金利を4.50─4.75%とした。3月21─22日の次回FOMCで新たな予測が発表される。
バーキン総裁は今年のFOMCで投票権を持っていない。
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