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概要:米国株式市場は急反落。8月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回る伸びとなり、近い将来に連邦準備理事会(FRB)がインフレ対応でタカ派姿勢を弱めるという期待に冷水を浴びせた。
米国株式市場は急反落。8月の米消費者物価指数(CPI)は市場予想を上回る伸びとなり、近い将来に連邦準備理事会(FRB)がインフレ対応でタカ派姿勢を弱めるという期待に冷水を浴びせた。 昨年1月、ニューヨーク証券取引所前で撮影(2022年 ロイター/Mike Segar/File Photo)
主要株価3指数は5営業日ぶりに下落。新型コロナウイルス感染拡大を巡る懸念で急落した2020年6月以来の大幅な下落率を記録した。
リスクオフムードが急速に高まる中、主要セクターが軒並みマイナス圏に深く沈み、アップルやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムなど金利に敏感なハイテク関連が下げを主導した。
米労働省が発表した8月の消費者物価指数(CPI)は前年比8.3%上昇と、伸びは7月の8.5%から縮小したものの、市場予想の8.1%を上回った。食品とエネルギーを除くコア指数は前年比6.3%上昇と、7月の5.9%から伸びが加速し、予想の6.1%も上回った。
キングスビュー・アセット・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ポール・ノルティ氏は「CPI発表に向けて相場が上昇していたことを踏まえると、(きょうの売りは)サプライズではない」とした上で、統計は「インフレが非常に根強いことを示しており、FRBの利上げが続くことを意味する」と述べた。
金融引き締めの長期化で経済がリセッション(景気後退)に陥るのではないかとの懸念から、米国債市場では長短国債利回りが逆転する「逆イールド」が拡大した。
終値 前日比 % 始値 高値 安値 コード
ダウ工業株30種 31104.97 -1,276.37 -3.94 32006.50 32006.50 31018.54
前営業日終値 32381.34
ナスダック総合 11633.57 -632.84 -5.16 11908.81 11957.97 11604.43
前営業日終値 12266.41
S&P総合500種 3932.69 -177.72 -4.32 4037.12 4037.12 3921.28
前営業日終値 4110.41
ダウ輸送株20種 13712.34 -540.32 -3.79
ダウ公共株15種 1032.47 -29.30 -2.76
フィラデルフィア半導体 2562.27 -168.82 -6.18
VIX指数 27.27 +3.40 +14.24
S&P一般消費財 1239.14 -68.19 -5.22
S&P素材 476.21 -17.48 -3.54
S&P工業 777.27 -30.59 -3.79
S&P主要消費財 745.90 -25.51 -3.31
S&P金融 552.45 -21.62 -3.77
S&P不動産 260.72 -10.41 -3.84
S&Pエネルギー 608.02 -15.28 -2.45
S&Pヘルスケア 1477.00 -49.98 -3.27
S&P通信サービス 178.33 -10.65 -5.63
S&P情報技術 2307.27 -130.33 -5.35
S&P公益事業 384.19 -10.62 -2.69
NYSE出来高 9.95億株
シカゴ日経先物12月限 ドル建て 27665 - 735 大阪比
シカゴ日経先物12月限 円建て 27630 - 770 大阪比
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