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概要:午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(128.39/42円)に比べてドル安/円高の127.90/92円で推移している。日米財務相会談で協調介入が議論されたと報じられたほか、週末を控えたポジション調整の動きや時間外取引の米長期金利の低下を背景に、ドル売り/円買いが優勢となった。
[東京 22日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(128.39/42円)に比べてドル安/円高の127.90/92円で推移している。日米財務相会談で協調介入が議論されたと報じられたほか、週末を控えたポジション調整の動きや時間外取引の米長期金利の低下を背景に、ドル売り/円買いが優勢となった。
4月22日、午後3時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤(128.39/42円)に比べてドル安/円高の127.90/92円で推移している
朝方は時間取引の米金利の上昇や実需のドル買いフローに支えられ、ドルは一時128.69円まで上昇。しかし正午過ぎに、米ワシントンで行われた日米財務相会談で、最近のドル/円相場について協議され、協調介入についても議論があったとTBSが報じたことを受けて、128.35円付近まで下落した。
市場関係者によると「ニュースに反応したようだ。ただ内容が本当ならば、日本時間朝の鈴木財務相の会見で、なぜアナウンスメントしなかったのかが不思議で、信ぴょう性に欠ける」(外銀)との見方が出ている。
その後再びドルのショートカバーが入り、128円半ばまで持ち直す場面もあったものの、「前日のNY市場の高値128.70円を超えられたなかったことで、週末を控えたポジション調整が入った」(アナリスト)とみられるほか、時間外取引の米金利が低下したことから、ドルは127円後半まで下落した。
鈴木俊一財務相は日本時間22日、イエレン米財務長官との会談で為替に言及し、急激に円安が進む現状について「数字をもって示した」ことを明らかにした。会談では日米通貨当局が緊密な意思疎通を図ることも改めて確認した。ただ、市場の反応は薄かった。
FXcoinの取締役、上田眞理人氏は今後のドル/円相場について、日米の金利差拡大がさらに意識されドル高/円安が一段と進みやすいとし、「来週に130円を突破しておかしくない状況」と指摘。
130円を超えた後に、米金利が低下すれば多少の調整が入るものの、再び上昇するとみられ、「大きな節目である135円が上値目途になるのではないか」という。また、ドル以外の主要通貨に対しても円売り圧力が強まりやすく、「ドル/円とクロス円はパラレルに上がっていく」との見方を示した。
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後3時現在 127.90/92 1.0844/48 138.71/75
午前9時現在 128.43/45 1.0833/37 139.14/18
NY午後5時 128.39/42 1.0836/40 139.06/10
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