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北海ブレント先物、43ドル近辺に続伸－ＯＰＥＣプラスの減産延長受け
概要：アジア時間８日朝の取引で、北海原油代表油種のブレント先物相場が、１バレル＝43ドル近くに続伸した。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）と非ＯＰＥＣ主要産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」が６日のテレビ会合で、歴史的規模の協調減産を１カ月延長することで合意し、参加国に減産順守とこれまでの不足分の埋め合わせを求めたことが響いた。
アジア時間８日朝の取引で、北海原油代表油種のブレント先物相場が、１バレル＝43ドル近くに続伸した。石油輸出国機構（ＯＰＥＣ）と非ＯＰＥＣ主要産油国で構成する「ＯＰＥＣプラス」が６日のテレビ会合で、歴史的規模の協調減産を１カ月延長することで合意し、参加国に減産順守とこれまでの不足分の埋め合わせを求めたことが響いた。
ＩＣＥフューチャーズ・ヨーロッパの北海ブレント先物８月限は一時1.4％上昇し、シンガポール時間午前６時16 分（日本時間同７時16 分）時点で 58セント高の42.88ドルで取引された。週間ベースでは前週まで６週連続で値上がりしていた。
ニューヨーク商業取引所（ＮＹＭＥＸ）のウェスト・テキサス・インターミディエート（ＷＴＩ）７月限は１％高の39.95ドル。
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