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概要:フランスの銀行ナティクシスは、株式デリバティブ(金融派生商品)取引の年初来の損失が約2億5000万ユーロ(約300億円)に膨らんだ。
フランスの銀行ナティクシスは、株式デリバティブ(金融派生商品)取引の年初来の損失が約2億5000万ユーロ(約300億円)に膨らんだ。
事情に詳しい関係者が明らかにしたもので、そのうち1億5000万ユーロ程度は4月以降に発生したという。新型コロナウイルス感染拡大で配当を引き下げる企業が多かったことが一因になったと、詳細は非公開だとして関係者が匿名を条件に述べた。
年後半に向かうに従い業績は改善する可能性もあるが、ナティクシスにとっては再び打撃になる。同行は2018年に韓国株のデリバティブ取引で痛手を負い、欧州中央銀行(ECB)の注意を集めていた。
株式デリバティブ取引業務は同行の株トレーディング部門に含まれており、部門の他の取引が損失を埋める可能性もある。広報担当のベノワ・ゴーセロン氏は電子メールで、「これらの数字は第1四半期または年初来の業績報告で明らかにした当行株式事業の状況を反映したものではない」としつつ、「配当中止の影響で当行株式事業の第1四半期収入はマイナス3200万ユーロとなり、その一部は4月にも発生する。公開市場に提出した情報からも、確認可能だ」と説明した。
French Equities Flop
BNP, SocGen, Natixis declines compare with surges at rivals
Source: company presentations
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