简体中文
繁體中文
English
Pусский
日本語
ภาษาไทย
Tiếng Việt
Bahasa Indonesia
Español
हिन्दी
Filippiiniläinen
Français
Deutsch
Português
Türkçe
한국어
العربية
概要:米バイオテクノロジー会社モデルナは16日、同社の新型コロナウイルスワクチンの開発を加速させるため米政府が最大4億8300万ドル(約520億円)を拠出することで合意したと発表した。同社のワクチン候補は現在、臨床試験の初期段階にある。
米バイオテクノロジー会社モデルナは16日、同社の新型コロナウイルスワクチンの開発を加速させるため米政府が最大4億8300万ドル(約520億円)を拠出することで合意したと発表した。同社のワクチン候補は現在、臨床試験の初期段階にある。
合意によると、米厚生省の生物医学先端研究開発局(BARDA)はモデルナのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン候補「mRNA-1273」について、米当局の承認が得られるまでの開発と生産能力拡大への取り組みを資金面で支える。
モデルナは第1相と第2相試験がうまくいけば、今年秋にも第3相試験を開始できる可能性があるとしている。
ステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)はインタビューで、「この助成金によってわれわれは可能な限り速いペースで進むことができる」と述べた。安全性に関する試験結果を待ってから生産能力拡大に動くのではなく、大規模な試験向けの製造開始に向けて今から資金を使うことができる。同CEOによると、現在進められている安全性の試験結果はまだ得られていない。
免責事項:
このコンテンツの見解は筆者個人的な見解を示すものに過ぎず、当社の投資アドバイスではありません。当サイトは、記事情報の正確性、完全性、適時性を保証するものではなく、情報の使用または関連コンテンツにより生じた、いかなる損失に対しても責任は負いません。